Policy園の方針
教育基本法にのっとり、学校教育法に示す目的及び目標を達成することをふまえ、
その基本方針に基づいて幼児教育を行います。
人の一生を支配する身体の発育や、生活習慣・性格・才能・心情の芽生えなど、
その基礎は大体幼児期に築かれます。 幼児に備わる可愛らしい芽を大切にし、
将来それぞれ社会に役立つ「心豊な人」に育てたい、これが小鮎幼稚園の教育方針です。
その達成のため、上の三つの目標を柱にします。
Content教育内容
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体験を通じて学ぶ
豊かな経験をさせます。家庭では体験できないようなことを積極的に取り入れます。
例えば...
- じゃがいも・さつまいもの収穫をします
- 盆踊りや豆まきをします
- 泥んこあそび・集団での製作活動などをします
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日常生活の習慣を養う
基本的生活習慣の確立します。調和した心身の発達を図ります。安全の教育を行います。(物的・人的危険を知らせます)
例えば...
- 県・市の指導のもと、交通安全指導を行います
- 避難訓練の実施します
- うがい・手洗いを習慣化できるよう促します
- 着替えとその始末ができるよう促します
- トイレ・食事が自分でできるよう促します
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自主自立の精神の芽生えを養う
幼児の自発的な活動を引き出すような環境を作ります。
幼児期は知識の詰め込みでなく、意欲・行動力・判断力・想像力を養います。集団生活を通して、多くの仲間を知り、互いに認め合いながら個々を育てます。子どもなりの社会性(ルール)を身につけます。例えば...
- 年長 夏に1泊のお泊り保育を行います
- お当番活動を行います
- なかよしタイムで遊びながら対人関係を養います
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自然に触れて、その大切さと偉大さを知る
毎日の生活の中で自然に興味を持つよう促します。
命の大切さを知り、いたわる優しさを育みます。例えば...
- 園外へ出る機会を持ち、また天気の良い日は外遊びを促します
- 季節に合った歌を歌い、季節を身近に感じれるようにします
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創作的表現への興味の養成をはかる
自分の考えを言葉で表現できるように促します。正しい言葉の使い方を知らせます。音楽に親しみ、歌を歌ったり、楽器を使う楽しさを知らせます。身近な素材を使って、作る楽しさ・工夫することを知らせます。
例えば...
- 毎月季節にあった曲を覚えます
- 毎月1回以上、絵画や製作を取り入れます
- 11月に作品展・2月に発表会を行います
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小学校入学の準備をする
文字や数字に親しみ、理解できるようにします。英語に親しみ、沢山の言語がある・沢山の人種がいることを知り、理解をもつようにします。
例えば...
- 年長でひらがなの指導をします
- サイバードリーム(英語指導)を通常の保育に取り入れます
- 週1回体育指導を導入し、専門的見地における基礎体力の向上と男性教師に親しむ機会をつくります
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その他
自己表現の不自由な時期です。幼稚園とご家庭の連絡を密にして、子どもの様子を常に正確に把握します。
課外授業
保育終了の時間を利用して、専門の講師による各種習い事を行っています。
お子さまの興味の芽を膨らませると共に、豊かな情操の成長にお役立て下さい。
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ティダスポーツクラブ(体操教室)
基本的な体育指導により、幼児の健康な心身の基礎づくりを行うと共に、リトミックなどを通じて、スポーツの楽しさ、素晴らしさを知らせます。
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ティダサッカー教室
一人ひとりの技能を伸ばし、脚力・持久力・敏捷性等の向上を図ります。チームプレイを通して、協力しあう心・ルールを守る心、積極性・集中力を養い、心身のバランスのとれた子どもを育成します。
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ティダ新体操教室
一人ひとりの技能を伸ばし、柔軟性・敏捷性・芸術的感性等の向上を図ります。協力しあう心・ルールを守る心、積極性・表現力を育成します。
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ヤマハピアノ個人教室
聴覚の最も発達する幼児期、多くの音楽を聴き、演奏することで自然に音感を養います。楽しみながら音楽体験を重ねることにより無理なく吸収し、才能を伸ばします。
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エンピツらんど(新「読み」「書き」教室)
小学校の先生が一様に重視する「文字を丁寧に書く子」を育てる「エンピツらんど」は、書きたがる子ども達の気持ちに正しく応えます。